女性にとって必ずついて回る問題、冷え性、マキノコも超が付くほど冷え性です。

冷えてない人っているの?
今まで、冷え性ってあって当たり前くらいに思っていましたが、温活に取り組み学ぶ中で、どうやら冷え性は治るということがわかってきました。
- 内容:自分がどんなタイプの冷え性か分かります
- あってそうな人:冷えている方
- 注意:学んだら実践しましょう
- 買える場所:マキノコRoomに温活コレクションまとめています(スルーOK)

冷え性とは
冷えにも種類がある
調べるうちに冷えにも種類があるということを知りました。また、その原因も様々だということも。
参考にしたのはNHK健康チャンネルのこの記事
冷え症のタイプは主に4つに分かれるといいます。腰から下が冷える「下半身型」。手足足先が冷える「四肢末端型」。お腹が冷える「内臓型」。そして、全身が冷える「全身型」です。

冷えにも種類があるんだね…

原因もいろいろあるんだねぇ
このサイトでは点数式で自分がどの冷えに当たるかチェックできますので、気になる方は参考にされてみてくださいね。また、冷えの種類についてどれか一つのタイだけではなく混合タイプの方もいらっしゃるようです💦
漢方でおなじみのツムラさんのサイトもより詳しく分類・解説されていて、タイプ別にあった漢方薬も紹介されています
下半身型
下半身型の特徴は腰から下が冷えやすい、30代以降の男女によく見られるタイプの冷え性です。「冷えのぼせ」の症状を起こすこともあるそうです。
- 足は冷たいが手は温かい
- 上半身に汗をかきやすい
- ふくらはぎや足先が冷えやすい
- 加齢
- 筋力不足
- デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとりコリによる血行不良
四肢末端型
四肢末端型の冷え性の特徴は手足やその先が冷えやすく10代~20代の若い女性の中でも、やせ形や過度なダイエットを行っている女性に多く見られる冷え性です。
- 手足や末端が冷える
- 冷えと同時に肩こりや頭痛を感じやすい、汗をかきにくい
- 手足の先から冷えやすい
- 食事量の不足
- 筋肉不足
- 生活習慣の乱れ、ストレス
内臓型
内臓型の特徴は手足や体の表面は温かいけれど、お腹が冷えやすく、30代以降のぽっちゃり体形や食欲旺盛さんに多く見られる冷え性です。
- 手足は温かいけれど、お腹が冷えやすい
- 全身に汗をかきがち
- 下腹部や太もも、二の腕が冷えやすい
- 体を冷やす食べ物を取りがち
- ストレス・自律神経の乱れ
- 生まれつき血管の収縮がしにくく熱が外へ逃げやすい体質
全身型
全身型の特徴は、季節を問わず寒さを感じ、体温が低い若者や高齢者に多く見られる冷え性です。
- 一年中通して冷えを感じる
- 慢性的なだるさ
- 自覚症状を感じにくい
- 食事量の不足
- 生活習慣の乱れ、運動不足
- 体質や服用薬の影響
マキノコは勝手に自分は末端冷え性と思っていましたが、ふと最近手は温かいことが多く
運動して時に汗をかくのはほぼ上半身なのでこれに当てはめると「下半身型」タイプということがわかりました。

年齢を重ねるにつれ、冷えのタイプも変わってくるのね
冷え性の原因
冷え性の種類によって原因はさまざまありましたが、原因を内面的なこと・外面的なことに分けると
外因:薄着、湿気、冷房、睡眠不足、生活習慣の乱れ、偏食、体を冷やす食べ物の摂取、甘い物の食べ過ぎなど
などに分けれるかと思います。
冷え性に改善方法はあるの?
冷え性は改善できるのでしょうか?季節による寒さ、電車の中の冷房など避けては通れないものもありますが、避けようと思えば避けれる?体を冷やす物もたくさんあるのだなと気づきました。
食事で温める
まずは食事!食べ物には体を冷やすもの・温めるものがあります。冷たい生野菜やビールなどはなるべく避けて体を温める作用のあるものを選ぶのがよさそうです。
また、食事量が足りていない四肢末端型さんや全身型さんは、過度なダイエットなどはやめてまずは食事から熱を作り出すことが先決です。
内蔵型の方は食べ過ぎている場合は食事量を減らすことを心がけましょう。食べすぎることにより消化に熱を使い汗をいっぱかくため体が冷えてしまうからです。また白湯を飲むことも内臓が温められるので効果的です。

腹八分ってどれくらい…
運動で温める
筋肉量が少なく、基礎代謝が下がっている状態では熱を沢山作り出すことができません。ウォーキングやヨガなどの全身運動を普段の生活に一日30分くらい取り入れることで、基礎代謝も上がってくるそうです。

マキノコこれでも結構忙しいのよ

頑張り屋さん時間ない人多いよね
時間がない忙しい方は、お風呂上がりのストレッチ・エレベーターをやめて階段・テレビを見ながらスクワットなど、ながらで取り入れることもちょっと頑張ってみましょう。できたら大いに自分を褒めましょう。

マンションのエレベーターやめて階段にしよかな

ろ、六階…

下半身型の方は下半身の筋力が大事なのでスクワットいいそうですよ!
衣類で温める
こちら温活のために購入した絹の腹巻・靴下・ハンドウォーマーです。
食事や運動でせっかく体を温めても服の着かたで冷やしてしまったら冷え性は治りません。いかに体温を失わないかが大事です。

かといっていつもモコモコしてても

もういっそ毛皮を着て…
厚着をすれば冷えが治るということではありません。冷やさない服装の原則は
・体を締め付けない
・上半身は薄く、下半身は厚く(心臓から遠い足元を温かくしないと血が戻っていきにくく、血流が悪くなる)
・手首・足首・首・くびれなど首は温める!
内蔵型の方は厚着をしすぎない、通気性のいい服を選ぶように気を付けましょう!
全身着こむより、体は温めるべきところをしっかり温めたら全身に血液がきちんと回るそうですよ!
お風呂で温める
体をあたためるのに一番手っ取り早いのはお風呂、だって全身を温めることが可能になりますもんね。
お湯の温度は体温プラス2℃の38~40度くらいが一番リラックスできて副交感神経が働きやすい温度とされているそうです。血管が拡張され体全体がポカポカになります。
半身浴と全身浴がありますが、心臓病などの方には半身浴は有効ですが、そうでないなら半身浴は上半身が温まりにくいので、全身浴がおすすめ。
ぬるめのお湯に長く浸かったほうが上がった後もポカポカが持続します。

上がった後は下半身からすぐに着替えましょうね~
ストレスをためない、生活改善で温める
ストレスや生活の乱れで自律神経が乱れている方はまず睡眠時間を見直しましょう。夜遅い就寝や睡眠不足が続くと、自律神経の乱れにつながり、血の巡りが滞り冷えを招きます。
また、成長ホルモンが分泌されにくくなると代謝が落ち太りやすくなるなど冷えを悪化させるようになってしまいます。成長ホルモンのピークは12時とされています。
できるだけ12時前の就寝を心掛け、自律神経の乱れを改善させましょう。
冷え性のまとめ
冷え性といっても冷えの出方も原因も様々なことがわかりました。
また、ただ体を温めるだけではダメで、いろんなアプローチから改善することが大事ということを学びました。
マキノコの冷えは下半身型ということがわかり、改善に向けて
・運動して筋肉をつけること(下半身)
・ストレスをためない(睡眠して解決できそう)
・湯船にしっかりつかる
・温める食べ物を意識してとる
・首をあたためること
ことが大事かなと学びました。
マキノコ冷え性改善にむけ腹巻きや五本指靴下などいろいろ購入したので、使用感や取り組みなどもまた随時紹介していきたいと思います。
それでは今回のまとめです
- 冷え性には種類がある
- 冷え方も違うし・原因も様々
- 冷え性の改善も様々、ただ温めるだけではだめ
- 改善生活は一日にしてならず

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